不動産の任意売却とは、「任意」で行う売却方法です

「任意売却」という言葉は聞き慣れないという人が大半だと思います。問題なく住宅ローンが返済できており、ライフスタイルの変化によって自宅を売却し住み変えたりすれば、触れることのない言葉です。任意売却についてはこれまで記事にしてきましが、改めて書きたいと思います。

これまで任意売却について記事を書いてきましたが、改めて「任意売却」は「任意」で行うやり方です。

「任意売却」の利点については他の記事（任意売却のメリット）でも書きましたが、競売よりも数多くのメリットが挙げられます。何よりも売却額に差が出るということが、住宅ローンが払えないという金銭的に追い詰められている方にとって非常に重要なことではないでしょうか。

ただし、ここで注意しなければならないのは、「任意売却」とはその名の通り「任意」で行わなければならないということです。自分からアクションを起こさない限りこの方法は実行されることはなく、最終的に待ち受けているのは、自己破産、強制退去という結末が待っているだけです。但し、全てのお客様にとって自己破産が「悪」であるかと言えば一概に断言はできません。年齢や借入金額を考慮した場合、自己破産をしてリセットした方が良い場合は私は自己破産をオススメしております。

住宅ローンでお悩みのあなたがすべきことは、弊社のような任意売却に特化した専門業者に「相談」することです。あたなの状況や資産状況をヒアリングした上で、最適な方法を提示します。金融機関との交渉から売却まで全てを引き受けます。万が一、売却しても住宅ローンの残債がある場合、残債を支払い続けるのか？自己破産を選択するのか？をお客様と協議しながら決定します。

任意売却は「任意」でしか行うことができない対策です。とにかく行動することでしか何もはじまりません。行動を起こせば手を差し伸べてくれる人は必ずいます。

あなたがやっていることはなにも間違ったことでもありません。住宅ローンが支払えなくなったこと、離婚が決まって共同名義で購入したマイホームが不要になったこと、それは誰にも話したくないことかもしれませんが、ひとりで抱え込まないでください。そして、ひとりで悩まないでください。

あなたの状況は放っておけば放っておくほど深刻化、重大化します。この状況を誰かが解決してくれるわけではありません。あなた自身が自分の手で解決しなければならないのです。

勇気をもって、まずは相談の一歩を。そうすれば、きっとあなたがいま思っている「最悪」な結末は避けることができるはずです。

任意売却は、法律の知識や経験が必要であり、売却までに時間がかかるため、一般の不動産会社は取り扱いを避けることが多いです。その結果、適切なアドバイスを受けられず、競売へ進むケースが生じることがあります。

住宅ローンの滞納や滞納の可能性が高い状況で、任意売却を検討している方は、任意売却の専門家である「かりゆし」に相談してください。自己破産や競売に至る前に取れる対策は存在します。かりゆしが、債権者（金融機関）と債務者（相談者）の間に立ち、スムーズな取引をお手伝いします。

相談者の多くは、所有されている土地やマンション、一戸建てを手放したくない、または連帯保証人に迷惑をかけたくないとの思いを強くお持ちです。物件を購入した時には、このような状況を想像した人は誰もいないでしょう。

しかし、希望はあります。任意売却の解決のカギは、「早期の相談」です。かりゆしでは、費用がかからない無料相談を行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。大阪での任意売却なら、かりゆしにお任せください。