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物件の探し方や検索方法は?任意売却物件専用のサイトについて解説

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物件の探し方や検索方法は?任意売却物件専用のサイトについて解説

物件の探し方や検索方法は?任意売却物件専用のサイトについて解説

2024/06/29

2024年6月29日更新

要約

・任意売却物件だけを取り扱う専門サイトは存在しない
・裁判所が提供する競売物件情報を閲覧できるサイトはある
・任意売却物件情報は、任意売却専門の不動産会社から取得する

目次

    はじめに

    任意売却物件を探す方から「任意売却の見つけ方は?」「専門の任意売却サイトは存在する?」といった質問を受けることがあり、市場相場より比較的安価で購入できるイメージを持たれている方が多いようです。近年、離婚やローン滞納などの理由で任意売却を検討する人が増えております。本記事では、任意売却物件の取り扱いについて解説します。

    勇気を持って、まずはご相談を。

    任意売却に特化したかりゆしは、正しい知識と経験をもとに依頼者様に寄り添った提案をさせていただきます。大阪の任意売却はかりゆしにお任せください!

    任意売却とは?

    任意売却は、債権者の意向で強制的に売却されてしまう競売と違い、通常の売却と同じ方法で売却ができます。また時間をかけて多くの物件購入検討者へアプローチする事が可能になり、より良い条件で買い手を見つける事ができます。

    一般的に競売は、市場の6割~7割程度の価格で売却されることが多いですが、任意売却により市場の相場価格に近い価格での売却が可能となります。

    任意売却のメリット

    メリットとして、売却活動が周囲にバレにくい、費用の持ち出しが少ない、売却後の残債を分割で返済が可能などが挙げられます。

    任意売却のデメリット

    デメリットとして、独自の判断で売却ができない、延滞記録が個人信用情報に掲載される、残債分の支払いが残り、その返済方法を検討する必要があります。

    任意売却専門のサイト

    「任意売却物件を探している」「専門サイトは存在するか?」という質問についてですが、任意売却の専門サイトは存在しません。競売になると裁判所に公開され、周囲に知られるリスクがあるため、任意売却を選ぶケースが多いです。しかし、任意売却という事実は伏せられており、一般的な物件ポータルサイトで募集されています。通常の物件と同じように市場で取引されており、任意売却物件であることが判明した場合、状況説明が行われることがあります。

    ポータルサイト活用で売却物件を一括検索

    任意売却の依頼を受けた不動産会社は、売却状況を金融機関やサービサーに定期的に報告する必要があるため、一般のユーザーが閲覧できるポータルサイトや自社サイト、不動産会社のみが閲覧できる不動産流通サイト(近畿レインズ)に物件情報を登録する必要があります。

    そのためポータルサイトを活用することで、売却物件を一括検索し、効率的に物件情報を集めることができます。特に、不動産売却専用のポータルサイトは物件情報が豊富であり、競売や滞納物件も含まれます。

    しかし、問題はどの物件が任意売却か?を区別する方法がありません。比較的相場より安価であれば、任意売却物件である可能性は高いですが、1件1件確認する必要があります。

    任意売却専門会社から情報を取得する

    任意売却物件を効率的に見つける方法として、任意売却を専門とする不動産会社からの情報提供が挙げられます。任意売却に特化した不動産会社と連携することで、短期間で物件を見つけることが可能です。しかし、注意すべき点もあるため慎重に検討することが大切です。

    かりゆしにご相談ください

    一般的な不動産会社とは違い、任意売却に特化したかりゆしは、年間30件以上の任意売却を成功させており、ご相談件数は更に多いです。任意売却物件情報をお探しの方は、かりゆしにご相談下さい!

    任意売却不動産会社の選び方と信頼できるポイント

    任意売却不動産会社の選び方には以下のポイントがあります。

    ・住宅ローンや競売の知識が豊富で対応力のある専門スタッフが在籍していること

    ・サイトや口コミでの評価が高く、実績が豊富なこと

    ・お客様の要望や事情を尊重し、柔軟に対応する姿勢

    ・ローン滞納や債務問題などの解決策を提示してくれること

    ・迅速かつ丁寧な対応で、売却手続きをスムーズに進めてくれること

    インターネットの進化は驚異的で、たくさんの情報を簡単に集めることができる時代になりました。「任意売却」と検索するだけで、任意売却についての情報や不動産会社を調べることができるようになりましたが、情報過多の時代だからこそ、情報を見極める力が必要です。インターネット上で不動産会社を選ぶ際は、「任意売却に特化した会社か」「不動産協会に加盟している会社か」を調べた上で問い合わせることをお勧めします。

    これらのポイントを押さえたうえで、複数の会社を比較検討し理想的な不動産会社を選びましょう。

    任意売却や債務問題に詳しい専門スタッフがいるか

    他にも任意売却や債務問題に詳しい専門スタッフが、その不動産会社にいるかどうか?を確認することが大切です。ローンの滞納や競売、債務整理などの問題を解決するための適切なアドバイスやサポートができます。会社のウェブサイトや口コミ情報でスタッフの資格や経験を確認しましょう。

    また、無料相談やカウンセリングを提供している会社を利用することで、事前に相性や信頼感を確かめることができます。

    住み替えや購入時に注意するポイント

    住み替えや購入を検討する際、しっかりと注意すべきポイントがあります。物件の立地条件や周辺環境をチェックし、将来的に価値が下がらないか確認が必要です。

    次に、不動産会社や仲介業者を選ぶ際は、実績や評判を重視し、信頼できる会社を選定することが大切です。また、購入費用やローンの返済計画を立てる際には、自分の現在の経済状況や将来の見通しを考慮し、無理のない計画を立てることが重要となります。

    さらに、物件の価格や査定額を検討する際は、複数の業者から査定を受け、相場を把握しておくことが望ましいでしょう。

    勇気を持って、まずはご相談の一歩を

    任意売却は「任意」でしか行うことができない対策です。とにかく行動することでしか何もはじまりません。行動を起こせば手を差し伸べてくれる人は必ずいます。

    あなたがやっていることはなにも間違ったことでもありません。住宅ローンが支払えなくなったこと、離婚が決まって共同名義で購入したマイホームが不要になったこと、それは誰にも話したくないことかもしれませんが、ひとりで抱え込まないでください。そして、ひとりで悩まないでください。

    あなたの状況は放っておけば放っておくほど深刻化、重大化します。この状況を誰かが解決してくれるわけではありません。あなた自身が自分の手で解決しなければならないのです。

    勇気をもって、まずは相談の一歩を。そうすれば、きっとあなたがいま思っている「最悪」な結末は避けることができるはずです。

    1人で悩むのは今日で終わりにしましょう

    任意売却は、法律の知識や経験が必要であり、売却までに時間がかかるため、一般の不動産会社は取り扱いを避けることが多いです。その結果、適切なアドバイスを受けられず、競売へ進むケースが生じることがあります。

    住宅ローンの滞納や滞納の可能性が高い状況で、任意売却を検討している方は、任意売却の専門家である「かりゆし」に相談してください。自己破産や競売に至る前に取れる対策は存在します。かりゆしが、債権者(金融機関)と債務者(相談者)の間に立ち、スムーズな取引をお手伝いします。

    相談者の多くは、所有されている土地やマンション、一戸建てを手放したくない、または連帯保証人に迷惑をかけたくないとの思いを強くお持ちです。物件を購入した時には、このような状況を想像した人は誰もいないでしょう。

    しかし、希望はあります。任意売却の解決のカギは、「早期の相談」です。かりゆしでは、費用がかからない無料相談を行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。大阪での任意売却なら、かりゆしにお任せください。

    任意売却のよくある質問

    費用はどれくらいかかりますか?
    基本的には費用はかかりません。任意売却の場合、仲介会社の仲介手数料は、売却代金の中から配分されます。但し、宅建業社ではない仲介業者に依頼した場合は、正規の仲介手数料を請求できない為、紹介料やコンサルフィーとして費用を請求されるケースがあります。不動産売買における本来の仲介手数料はは、売買代金×3%+6万円+消費税であり、これ以上を仲介手数料を請求することはできませんが、紹介料などの名目であれば高額な費用を請求される可能性がありますので、ご注意下さい。
    任意売却はいつまでできますか?
    競売の開札日前日まで可能ですが、前日までに全ての段取りを終える必要があります。具体的には、1カ月の期間は欲しいです。余裕を持ったスケジュールであれば、任意売却が成功する可能性が高くなります。
    自己破産をしたほうがいいですか?
    必ずしも自己破産する必要はないと思います。年齢や借入状況、収入などを考慮して、計画的な返済方法を組んで返済することをオススメしております。但し、借入が多く返済が厳しい状況であれば自己破産も問題ありません。
    引っ越し代はもらえますか?
    売却代金の中からの配分金として、引っ越し代を認めて頂ける債権者もいます。ただ最近はそれを認めない場合や、債務者がすでに自己破産していることを条件とする場合もあります。債権者によって様々ですので、ご注意下さい。
    毎月の返済額を減らすことはできますか?
    一定期間ですが、月々の返済額を減らすリスケジュールを行ってくれる金融機関はあります。ただし、あくまで返済期間を延長することで月々の返済額を落としたり、利息分のみの支払いで元本返済は猶予といった条件であり、元本自体を免除するわけではありません。根本的な解決にはなりませんので、将来の見通立たないようでしたら任意売却を検討されてもいいかもしれません。
    親族間売買は可能ですか?
    基本的には難しいことが多いと回答しております。親族間や親子間で不動産の売買を行うことは一般的ではないとの判断から、認められないことが多いです。ハードルは高いですが、状況によっては可能です。一度、ご相談下さい。
    残った住宅ローンはどうなりますか?
    任意売却後に残った住宅ローンについては、可能な範囲で返済するか、法的措置を検討するかのどちらかです。重要なのは「可能な範囲」で返済することであり、現在の状況によって可能な返済額が変わってくると思います。毎月の返済額が微々たる数字であっても、誠心誠意の姿勢を見せていれば、債権者も応じてくれます。
    相談は無料でしょうか?
    無料でご相談を承っております。ご自宅へお伺いする際の交通費も必要ありません。お気軽にお問い合わせください。

    監修者・竹本将也

    この記事の執筆者・監修者。当サイトの運営者で、主に任意売却について、実務から得た知見やノウハウを具体的に解説できるよう努めています。任意売却のご相談・売却のご依頼はこちらのフォームから承っております。

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